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藤井錦彩窯 中原

藤井錦彩窯スタッフの中原です。
錦彩窯での仕事は、個展の企画や個展で各地の百貨店や画廊を訪問して作品の説明など幅広く業務に携わっており、日々の出会いを大切にしながら毎日頑張っております。お客様に喜んでいただけるよう誠心誠意努めますので、どうぞよろしくお願いいたします。 英語

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有田町の観光スポット

日本磁器の伝統が集まる町
日本の磁器発祥の地・有田。
有田の磁器づくりは、文禄・慶長の役の際に鍋島直茂が朝鮮から連れてきた陶工・李参平が、1616年に有田・泉山で磁石(磁器の原料)を発見したことから始まりました。
その後の約100年の間に、色鮮やかな「錦手」や華やかな「金欄手」など、さまざまな技法が誕生し、有田焼は独自の美しさと高い芸術性を備えた磁器へと発展していきます。
やがてその美は海を越えてヨーロッパへと伝わり、多くの貴族たちを魅了しました。
先人の陶工たちが積み重ねた技と美の伝統を、いまも受け継ぐ町・有田。
町のあちこちには、400年の歴史と輝きが息づいています。
日本磁器発祥の地、有田へ。
その歴史と美の輝きを見に出かけてみませんか?


佐賀県有田の観光スポット

有田町大樽・幸平の風景有田町
佐賀県有田町は、日本磁器発祥の地ならではの温かな職人の息づかいと、白壁の町並みが続く美しい風景が旅人を迎えてくれる場所で、歩くだけで歴史が香り、手に取る器からは400年の技が伝わり、毎年の有田陶器市では宝探しのような出会いが楽しめる、そんな「行けばきっと好きになる」魅力にあふれた町です。



有田町のポータルサイト

有田町のトンバイ塀トンバイ塀
トンバイ塀とは、登り窯を築く際に使用されたレンガ(トンバイ)の廃材や陶片を赤土で塗り固めて作られた塀のことです。泉山の大公孫樹付近から大樽の有田陶磁美術館にかけての裏通りには、多くのトンバイ塀を見ることができます。
この裏通りには、漆喰塗りの古い町家や窯元の煙突、石橋などが点在しており、歴史の面影を感じながらゆったりと散策を楽しむことができます。
歩きながら「どこぞの窯でどんな人が、どんな陶磁器を焼いたのだろうか」と思いを馳せるのも、また一興です。
トンバイ塀と周囲の景観が織りなす街並みは、有田の陶磁器文化の豊かさを物語る貴重な風景です。



有田町観光情報・トンバイ塀

有田町の重要伝統的建築物群保存地区重要伝統的建築物群保存地区(有田内山の町並み)
有田は、日本が誇る陶磁器「有田焼」のふるさと。
かつては、窯元や商人が軒を連ね、町全体が活気に満ちた「有田千軒」と呼ばれる賑やかな景色が広がっていました。しかし江戸時代の大火で、多くの建物は焼けてしまいます。

今歩く有田の町並みは、その火災後に再建されたもの。漆喰塗りの伝統的な町家と、洋館や洋風建築が不思議と混ざり合いタイムスリップしたような景観が楽しめます。
通りを歩くと、昔の商人たちの暮らしや有田焼の歴史が、まるで町そのものから語りかけてくるかのよう。

また、この地区には歴史的価値の高い建物が数多く残っており、「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されています。
ひとたび路地に迷い込めば、昔ながらの町家の軒先で職人たちが器を作る様子や、カフェの窓から光を透かす色鮮やかな有田焼を目にすることも。

歩くだけで、江戸時代の賑わいと現代の息吹が入り混じる町、有田。ここに立つと、まるで陶磁器の歴史を肌で感じながら、町全体を一つの美術館のように楽しむことができます。



有田町の重要伝統的建造物群保存地区

泉山磁石場・白磁ヶ丘公園(国指定史跡) 泉山磁石場・白磁ヶ丘公園(国指定史跡)
有田焼の原料である陶石の採掘場として知られる「泉山磁石場」は、1616年に朝鮮半島から招かれた陶工・李参平が、日本で初めて白磁鉱を発見した歴史的な場所です。以来400年以上にわたり陶石が採掘され、有田焼の発展を支えてきました。

現在は採掘活動はほとんど行われておらず、跡地は「白磁ヶ丘公園」として整備されています。園内には、長年の採掘で削られた山肌や露出した岩肌が残り、その壮大な景観から、当時の採掘の規模と歴史の重みを感じることができます。

この場所は、2010年に国の史跡に指定され、日本磁器発祥の地として保存されています。散策路を歩けば、自然の中に歴史が刻まれたダイナミックな景観と、有田焼の誕生に思いを馳せることができます。

白磁の原点に触れられる泉山磁石場・白磁ヶ丘公園は、歴史好きや陶磁器ファンはもちろん、壮大な景色を楽しみたい人にもおすすめのスポットです。
佐賀県西松浦郡有田町泉山1−33



有田町の観光・泉山磁石場・白磁ヶ丘公園

先人陶工の碑先人陶工の碑
有田焼を作り上げた名もなき陶工に感謝の意を込めて1966年有田焼創業350年を記念して建立されたトンバイを使った碑です。形は登り窯がイメージされています。近くには「泉山磁石場・白磁ヶ丘公園」や「有田町歴史民俗資料館」があります。江戸時代から黙々と有田焼の歴史を創造してきた先人陶工たちに思いを馳せてみては・・・・
佐賀県西松浦郡有田町泉山1−5



先人陶工の碑

有田町歴史民俗資料館・有田焼参考館有田町歴史民俗資料館・有田焼参考館
日本を代表する陶磁器「有田焼」の世界を、深く、そして間近に感じられる場所です。
館内では、有田焼の歴史や人々の暮らしを物語る貴重な資料が一般公開されています。江戸時代に窯元へ下附された「窯焼名代札」や「職人札」をはじめ、実際に使われていた製陶道具や古文書など、当時の息づかいが伝わってくる展示が並びます。

なかでも目を引くのが、戦時中に製作された陶製の手榴弾や陶貨。有田焼の技術が、時代の要請の中でどのように使われてきたのかを知ることができ、静かな衝撃を与えてくれます。

隣接する有田焼参考館では、窯跡の発掘調査によって出土した陶片を年代順に展示。土や釉薬の違い、技法の変化を見比べながら、有田焼の進化をたどることができます。

資料館の入口には、流水を利用して陶石を砕いた唐臼や、薪で焼成していた時代の赤絵窯が移築復元されており、屋外展示も見応え十分。
また、周辺は自然も豊かで、秋には美しい紅葉が訪れる人を迎えてくれます。

歴史、技術、自然が調和した空間で、有田焼の奥深さに触れてみませんか。
器好きな方はもちろん、ゆっくり散策したい方にもおすすめのスポットです。

佐賀県西松浦郡有田町泉山1−4



有田町歴史民俗資料館・有田焼参考館

有田焼体験工房ろくろ座有田焼体験工房ろくろ座
有田の伝統に触れながら、世界にひとつだけの器づくりを体験してみませんか。
「ろくろ座」では、実際に電動ろくろを回し、本格的な有田焼づくりに挑戦できます。

初めての方でも心配はいりません。経験豊富なスタッフが、手の添え方から土の扱い方まで、ゆっくり丁寧にサポートしてくれるので、楽しみながら成形に集中できます。無心でろくろを回す時間は、旅の中でも特別なひとときになるはずです。

完成した作品は、焼成後にご自宅まで郵送してくれるので、旅が終わったあともお楽しみが続きます。
後日届いた自作の茶碗で食べるご飯は、きっといつもより美味しく感じられるでしょう。

旅の記念に、家族や友人との思い出づくりに、そして自分へのご褒美に。
有田を訪れたら、ぜひ「ろくろ座」で“つくる楽しさ”を体験してみてください。

佐賀県西松浦郡有田町泉山1−30−1


有田焼体験工房ろくろ座

大公孫樹(おおいちょう)口屋番所跡大公孫樹(おおいちょう)口屋番所跡
有田の歴史と自然が静かに寄り添う、特別な場所です。
泉山弁財天神社の境内にそびえる大公孫樹は、樹齢およそ1000年。高さ約40m、根回り18m、枝張りは東西31mにもおよぶ、その姿はまさに圧巻で「日本一ではないか」ともいわれるほどの存在感を放っています。1926年には国指定天然記念物にも指定されました。

11月中旬から下旬にかけて迎える紅葉の季節には、巨木全体が黄金色に染まり、舞い落ちた葉が足元に広がります。境内一面に敷き詰められた黄色のじゅうたんの中を歩けば、時間がゆっくりと流れるような、ロマンティックな散歩道を楽しめます。

この大公孫樹の紅葉が見頃を迎える11月下旬には、毎年「秋の有田陶磁器まつり」も開催され、町全体がにぎわいを見せます。自然の美しさと、有田焼の魅力を同時に味わえる絶好のタイミングです。

また、大公孫樹のそばには、江戸時代に佐賀藩が設置した泉山口屋番所跡があります。ここには役人が常駐し、有田焼の製陶技術や貴重な陶石が領外へ流出しないよう、厳しい取締りが行われていました。静かな境内に立つと、有田焼を守り抜いてきた人々の緊張感や誇りが、今もなお感じられます。

自然の力強さと、歴史の重みを同時に感じられる場所。
有田を訪れたなら、ぜひ足を運んでほしい名所です。

佐賀県西松浦郡有田町泉山1−13



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有田陶磁美術館有田陶磁美術館
有田焼の美しさと、その奥深い歴史をじっくり味わえる美術館です。
館内では、有田焼を中心に、肥前一円で生み出されてきた多彩な陶磁器が展示されており、日本磁器の歩みを体系的に鑑賞することができます。

2階展示室では、明治から大正時代の作品に加え、有田町と深い関わりをもつ中国・景徳鎮やドイツ・マイセン窯の磁器も紹介。世界の名窯と有田焼を見比べながら、その技術や美意識の交流に思いを馳せることができます。
また、有田磁器創業期の貴重な資料や、古伊万里・色鍋島といった名品の数々は、陶磁器ファンならずとも必見です。

なかでも見逃せないのが、佐賀県重要文化財に指定されている「陶彫赤絵の狛犬」。力強さと愛嬌を併せ持つその姿は、長く人々を魅了してきました。
さらに、直径約60cmの大皿に、江戸時代の有田皿山における陶磁器生産の様子を染付で360度ぐるりと描いた「染付有田皿山職人尽し絵図大皿」も圧巻。原料土の採取から、ろくろ成形、窯に火を入れる工程までが細やかに描かれ、当時の技法や道具、工房の空気感を生き生きと伝えてくれます。

美術館そのものも見どころのひとつ。
明治時代のやきもの倉庫を活用した石蔵造りの建物で、1954年(昭和29年)には佐賀県で初めて博物館法第1号登録を受けた、由緒ある施設です。

歴史ある建物の中で、有田焼の「技」と「美」そして人々の営みを感じるひととき。
有田を訪れたなら、ぜひ立ち寄りたい文化スポットです。

佐賀県西松浦郡有田町大樽1−4−2


有田町観光・有田陶磁美術館

伝統文化の交流プラザ「有田館」伝統文化の交流プラザ「有田館」
有田が誇る伝統技術の粋と、最先端テクノロジーが出会って生まれた、唯一無二のエンターテインメント。
有田焼でつくられた精巧な人形に、最新のメカトロニクス技術を組み込み、世界で初めて実現した陶磁器製のからくり人形劇です。

演目は、有田地区に古くから伝わる民話「黒髪山の大蛇退治」。
約8分間にわたり、歌舞伎調の演出と語りにのせて、色鮮やかな10体の有田焼人形が次々と登場し、まるで一幅の時代絵巻のような壮大な物語を繰り広げます。陶磁器とは思えないほど滑らかで表情豊かな動きに、思わず引き込まれることでしょう。

「焼き物は鑑賞するもの」という常識を超え、動いて魅せる有田焼の新たな可能性を体感できる貴重な体験です。

また、2階には楽しみがもうひとつ。
有田焼のカップを約450種類も揃えた展示室があり、併設の喫茶ルーム(休憩所)では、お気に入りのカップを選んでコーヒーを味わうことができます。人形劇の余韻に浸りながら、ゆったりとした時間を過ごすのもおすすめです。

伝統と革新が融合した、有田ならではの感動体験。
ここでしか出会えない世界を、ぜひ現地でお楽しみください。

佐賀県西松浦郡有田町幸平1−1−1



有田町観光・伝統文化の交流プラザ「有田館」

有田異人館 県重要文化財有田異人館 県重要文化財
有田焼が世界へと羽ばたき始めた時代の息吹を、今に伝える貴重な建物です。
有田異人館は、幕末の貿易商人・田代紋左衛門の子である田代助作が、1876年(明治9年)陶磁器を買い付けに訪れる外国商人の宿泊・接待施設として建築した和洋折衷の洋館です。

白壁の土蔵造りの町家が建ち並ぶ有田の町並みの中に現れたこの洋風建築は、当時の人々にとってまさに異彩を放つ存在だったといわれています。初めて目にする西洋建築に、驚きと好奇心をもって見上げる人々の姿が目に浮かぶようです。

有田焼の輸出拡大とともに、世界とつながり始めた有田の歴史を象徴する建物として、現在は佐賀県重要文化財に指定されています。
※建物内部の見学はできませんが、外観からでも十分にその歴史的価値と存在感を感じることができます。

町歩きの途中に立ち寄り、異国情緒あふれる佇まいを眺めながら、有田が歩んできた国際交流の歴史に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
佐賀県西松浦郡有田町幸平1−2−6



有田町観光・有田異人館 県重要文化財

陶山神社陶山神社
陶山神社(とうざんじんじゃ/正式名:すえやまじんじゃ)
やきものの町・有田を語るうえで、決して外せない特別な神社です。
地元では親しみを込めて「とうざんじんじゃ」と呼ばれていますが、正式名称は陶山神社(すえやまじんじゃ)。有田焼の礎を築いた陶祖 李参平(り さんぺい) が祀られており、建立は1658年頃と伝えられています。

境内に一歩足を踏み入れると、ここが“やきものの町”であることを実感させられます。
まず目を引くのが、国の史跡にも指定されている、他では見ることのできない磁器製・染付唐草文様の大鳥居。青と白の美しいコントラストは、まさに有田ならではの光景です。

さらに、陶工たちによって奉納された磁器製の狛犬や灯籠、大水瓶、欄干など、境内のあちこちに陶磁器の奉納物が並び、散策するだけでも楽しめます。
社務所で授与される絵馬やお守りまでもが磁器製という珍しさも、この神社ならではの魅力です。

春には、例年3月下旬から4月上旬にかけて桜が見頃を迎え、約500本の桜並木が境内を華やかに彩ります。満開の桜と磁器の鳥居が織りなす風景は圧巻で、県内外から多くの花見客や観光客が訪れます。

有田焼の歴史と職人たちの祈り、そして四季の美しさが調和する場所。
有田を訪れたなら、ぜひ足を運びたい心静まる名所です。

佐賀県西松浦郡有田町大樽2−5−1



有田町観光スポット・陶山神社

李参平李参平の碑
有田焼誕生の物語が、静かに息づく場所です。
1616年、朝鮮半島から連れて来られた陶工 李参平 は、有田町泉山で白磁鉱を発見し、日本で初めて磁器を焼くことに成功しました。この出来事が、有田焼、そして日本磁器の歴史の始まりとなります。

その偉業をたたえ、有田焼300年を記念して、1917年(大正6年)に建てられたのがこの記念碑です。場所は、陶山神社の左奥にある石段を登った先の小高い山の頂上。少し息を整えながら登る道のりも、特別な時間に感じられます。

頂上に立つと、視界が一気に開け、そこには有田ならではの風景が広がります。
窯元のレンガ造りの四角い煙突が点在し、漆喰塗りの古い町並みが軒を連ねる有田の町を一望。長い年月にわたり、やきものとともに歩んできた町の姿を、静かに見守るような眺めです。

有田焼の原点に思いを馳せながら、町を見下ろすひととき。
歴史と風景が心に深く残る、知る人ぞ知るおすすめスポットです。

佐賀県西松浦郡有田町大樽2−5



有田町観光スポット・李参平の記念碑

体験工房「赤絵座」体験工房「赤絵座」
見るだけでは終わらない、有田焼の楽しみ方。
有田では、伝統ある有田焼に自分の手で絵付けができる体験施設があります。旅の思い出づくりに、世界にひとつだけの器を作ってみませんか。

飯碗や皿、コーヒーカップ、湯呑みなど、好みの器を選び、5色の絵の具を使って自由に絵付け体験ができます。シンプルな模様から、思い出の風景やメッセージまで、アイデア次第で楽しみ方は無限大です。

「絵はちょっと苦手…」という方もご安心を。
参考になるデザイン見本が用意されているので、初めての方やお子さまでも気軽に挑戦できます。スタッフのサポートを受けながら、リラックスして取り組めるのも魅力です。

完成した作品は、焼成後にご自宅まで郵送。
後日届いた自作の器を使うたびに、有田で過ごした楽しい時間がよみがえります。

やきものを「見る」だけでなく、「描いて楽しむ」体験は、旅をより心に残るものにしてくれるはず。
有田を訪れた際には、ぜひ気軽に挑戦してみてください。

佐賀県西松浦郡有田町赤絵町1−2−18
有田内山重要伝統的建造物群保存地区内



有田町観光スポット・体験工房「赤絵座」

佐賀県立九州陶磁文化館佐賀県立九州陶磁文化館
やきものの魅力を存分に味わえる、九州有数の専門美術館です。
館内には、肥前地区をはじめ九州各地の陶磁器や、現代陶芸家の力作がずらりと展示され、やきものの基礎から歴史、技術まで幅広く学ぶことができます。

特に見逃せないのは、古伊万里の名品を集めた蒲原コレクションや、江戸時代の有田焼を体系的に紹介する柴田コレクション。その精緻な絵付けや造形美に、思わず時間を忘れて見入ってしまいます。

館内の人気スポット、「有田焼からくりオルゴール時計」も必見。
30分ごとに、直径約70cmの巨大文字盤がゆっくり開き、華やかな照明の中でからくりが動き出します。四季折々の童謡に合わせて繰り広げられる3分間のボールサーカスショーは、大人も子どもも夢中になれる幻想的な演出です。

さらに屋外には、マイセン磁器で作られた25個の鐘が並び、風に揺れるたびに響く澄んだ音色が、やきものの町・有田ならではの癒しの時間を演出してくれます。

やきもの初心者からコレクターまで、誰もが楽しめる充実の展示と体験。
有田を訪れたら、やきものの歴史と美を五感で感じられる、この文化館は絶対に外せないスポットです。

佐賀県西松浦郡有田町戸杓乙3100−1



有田町観光スポット・佐賀県立九州陶磁文化館

有田陶磁の里プラザ・有田焼卸団地〈アリタセラ/Arita Será〉
有田焼好きにはたまらない、陶磁器の宝庫です。
ここは25軒の陶器店が集まった有田焼専門のショッピングモールで、家庭用の食器から贈答品、営業用食器、壺や花瓶などの高級美術陶磁器まで、幅広いアイテムが一堂にそろっています。

敷地内には800台収容の駐車場やレストランも完備されており、ゆったりとショッピングを楽しめるのも魅力。
各店舗はそれぞれ趣向を凝らした個性豊かな品揃えで、見ているだけでもワクワクする空間です。

さらに、陶器市やちゃわん祭りなど、季節ごとのイベントも多彩。
実際に手に取って選ぶ楽しさや、掘り出し物を見つける喜びがあり、家族や友人と一緒に訪れても楽しめます。

有田焼のお買い物を思い切り楽しみたいなら、ここは外せないスポット。
見て、触れて、選んで――自分だけのとっておきの一品を見つける旅にぴったりの場所です。




有田町観光スポット・有田陶磁の里プラザ・有田焼卸団地

有田ポーセリンパーク有田ポーセリンパーク
有田焼の世界を、見て・触れて・味わえるテーマパークです。
ドイツ・ドレスデンのツヴィンガー宮殿を再現した美術館には、世界の名品や幕末から明治期にかけての第二次輸出期の有田焼が展示されており、400年にわたる有田焼の歴史とその存在感を間近に感じることができます。

中でも必見は、1870年代のウィーン万博に出展された染付金高蒔絵御所車図大花瓶(182cm)。圧倒的なスケールと美しさに、思わず息をのむことでしょう。

さらに、パーク内では絵付け体験も楽しめ、自分だけのオリジナル作品を作ることができます。伝統技術に触れながら、旅の思い出を形に残せるのは魅力的です。

もちろん、有田焼や地元の物産品を扱うお土産コーナーも充実しており、家族や友人へのお土産選びもワクワクです。

有田焼の歴史と文化、体験とお土産が一度に楽しめる、有田ならではの贅沢なスポット。
訪れるだけで、五感すべてで有田を感じられる、特別な時間を過ごせます。

佐賀県西松浦郡有田町戸矢乙 340−28



有田町観光スポット・有田ポーセリンパーク

有田ダム公園有田ダム公園
詩人・山本太郎がその美しい湖面を「秘色の湖(ひそくのうみ)」と称した、幻想的な美しさを誇るダム湖です。
周囲の山々に囲まれた湖は、四季折々に表情を変え、春の桜、秋の紅葉が湖面に映る光景は、まるで絵画のよう。

公園内には、マイセンの森や、有田に伝わる大蛇退治の伝説を描いた陶板が設置され、歴史や文化にも触れられます。湖は渓流釣りやブラックバス釣りのポイントとしても人気で、自然と遊びの両方を楽しむことができます。

湖畔には、彫刻家・古賀忠雄による乙女のブロンズ像が立ち、戦後日本詩壇の旗手といわれた山本太郎の詩碑もそばに。自然とアート、詩が一体となった特別な空間です。

湖の周囲を巡る遊歩道を歩けば、鳥のさえずりや木々の香りに包まれ、心癒されるひとときを満喫できます。
自然美と文化の調和を感じられる、訪れる価値のあるスポットです。



有田町観光スポットの有田ダム公園

チャイナ・オン・ザ・パークチャイナ・オン・ザ・パーク
皇室や宮家にも器を納めてきた名窯、深川製磁が運営するテーマパークです。
創設者・深川忠次が世界を目指して作り上げた名品は、欧州各地の愛好家を魅了してきました。パーク内の忠次館には、明治33年(1900年)のパリ万博で金牌を受賞した大花瓶など、深川忠次の貴重なコレクションが展示されており、その美しさと歴史の重みを間近で感じることができます。

施設はギャラリー、アウトレットショップ、レストランに分かれ、ギャラリーでは実際に手に取って作品を見ることも可能です。さらに、工場見学やオリジナル作品を作れる絵付け体験コーナーもあり、伝統技術を体験しながら、自分だけの一品を作る楽しみも味わえます。

敷地内には、大正期に深川家に嫁いだ深川敏子を記念したメモリアルガーデンがあり、国内で最初に咲く**ラベンダー園(約3,000株)**も見どころ。イギリス品種の鮮やかな花々と豊かな香りが、5月中旬から6月上旬の季節に訪れる人々を魅了します。

有田焼の歴史と技術、自然の美しさを同時に楽しめる、五感で満喫できる特別なスポットです。

佐賀県西松浦郡有田町原明乙111



有田町観光スポットのチャイナ・オン・ザ・パーク

歴史と文化の森公園・炎博記念堂歴史と文化の森公園・炎博記念堂
1996年(平成8年)の世界・炎の博覧会のメイン会場として誕生した広大な公園です。中心にある炎博記念堂をはじめ、「文化創造」「交流」など8つのゾーンが広がり、自然散策や学び、遊びのすべてを楽しむことができます。

広い敷地内には、子ども向けのアスレチック施設や遊具も充実しており、家族みんなで一日中楽しめるスポットです。散策しながら季節の花や木々の移ろいを感じるだけでも心が癒されます。

公園の象徴ともいえるのが、岡本太郎氏の遺作「花炎」。金色に輝く女性の体をモチーフにした巨大モニュメントは、実際に目にするとその圧倒的な存在感に思わず見とれてしまいます。

自然とアート、文化と遊びが一体となった公園で、散策やアクティビティを楽しみながら、感性を刺激されるひとときを過ごせます。
訪れるだけで、五感すべてで楽しめる、特別な場所です。

佐賀県西松浦郡有田町黒川甲1788



有田町観光スポットの歴史と文化の森公園・炎博記念堂

桜ケ丘公園(曲川公園)桜ケ丘公園(曲川公園)
松浦鉄道黒川駅・曲川小学校の西側、小高い丘に広がる桜の名所です。
園内には約200本の八重桜が咲き誇り、春の訪れとともに華やかな花のじゅうたんが広がります。4月下旬の八重桜に続き、5月にはつつじも見頃を迎え、色とりどりの花々が丘一面を彩ります。

花見シーズンには夜間ライトアップも実施され、昼とは違った幻想的な夜桜の風景を楽しむことができます。春の有田陶器市の帰りに立ち寄って夜桜鑑賞するのもおすすめです。

さらに、芝スキーや屋外遊具施設もあり、子どもも大人も一緒に楽しめる公園。花と遊び、両方を満喫できる、春のお出かけにぴったりのスポットです。
佐賀県西松浦郡有田町下本



有田町観光スポットの桜ケ丘公園・曲川公園

竜門峡竜門峡
神秘的な渓谷美を誇る竜門峡は、四季折々に表情を変える自然の宝庫です。
春には桜の花びらが舞い、夏には鮮やかな緑に包まれ、秋には紅葉が渓流に映り込み、まるで絵画のような光景が広がります。

渓谷に沿って整備された遊歩道を歩けば、自然を全身で感じながら黒髪山までの山歩きを楽しむことができます。
その美しさは「21世紀に残したい日本の自然百選」にも選ばれ、清らかな水は「日本の名水100選」にも名を連ねています。

竜門峡沿いには、川魚料理の専門店も点在。名水で仕込んだ地酒と、清流の名水にさらした川魚料理は、自然の恵みを味覚でも堪能できる贅沢なひとときです。

自然美と美味しい食、両方を満喫できる場所――竜門峡は、心も体も癒される特別なスポットです。
佐賀県西松浦郡有田町広瀬山



有田町観光スポットの竜門峡

有田町・竜門峡キャンプ場竜門峡キャンプ場
大自然に囲まれた竜門峡キャンプ場は、「名水百選」や「21世紀に残したい日本の自然百選」に選ばれた竜門峡の中にある、自然満喫スポットです。
バンガローも完備されており、アウトドアでの休日や家族旅行にぴったり。夏でも涼しく快適に過ごせるのが嬉しいポイントです。

周囲には遊歩道や洞窟があり、散策するだけでもワクワクする冒険気分を味わえます。さらに、名水を使ったそうめん流しは、キャンプ場ならではの体験として大人気。自然の中で食べるそうめんは格別の美味しさです。

大自然とアクティビティ、美味しい体験が一度に楽しめる、家族や友人と訪れたいアウトドアの楽園です。
佐賀県西松浦郡有田町広瀬山



有田町観光スポットの竜門峡キャンプ場


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